イタリアには、このために行ったと言っても過言ではない。
以前、ひょんなことからミラノで知り合い、お世話になった日本人のあかねさんが、その後モデナに移り住んでバルサミコ酢を醸造している!
お家の見学ツアーや教室もやってる!
と言うのを知って、「いつか絶対行く…!」と思っていたのだ。
時は来た!!
モデナは、エミリアロマーナ州というところにある。
ミラノとローマを2:3で分けたくらいの内陸のあたりにある。肥沃なる平野。
そこにあらわれたのは、たくさんのたる!!樽!
屋根裏部屋に並べられています。
ちょっと、いい遠景がなかったんだけど、大小5個の樽が1セットになって、年々小さい方に移し替えていくそうです。(それが何セットもあるのでこの大量の樽、というわけ。)
移し替えていく中で、違う木でできた樽に入る年もあったりして、複雑な香り、味わいを作り出しているそう。
また、1つの樽に1年の葡萄だけが入るワインと違って、バルサミコ酢は最終的に継ぎ足し継ぎ足しされていくものなので、深みのある味わいなのだとか!
それと、時期によっても菌が活発に動いている(=香りが立っている、酸っぱい)、菌が寝ている(=香りもそんなにしない)など、あるそう。うーん、いろいろ、ある!!
ちなみにこちらは、お家で代々伝わる樽!
1番小さい樽に入っている250年もの!!のバルサミコ酢も、ペロリとさせていただきました。贅沢ー!
素晴らしいものを見て、色々試食もさせていただいた後は、素晴らしいキッチンスタジオでお料理教室です。
モデナの郷土料理トルテッローニ、豚肉のローストバルサミコ酢がけ、トルタズブリチョローナなとなど!
合間にチーズや生ハム、それにおうちでとれた蜂蜜もいただいたり。
楽しかったです!!
こんな楽しい体験、皆様も!よかったらぜひ!!
あかねさんの楽しいイタリア話もたくさん聞けるよ…!!
こちらから、お申し込みください〜。
元気なワンちゃんもいるよ!(この左上に樽があるよ)